学術誌への論文投稿の方法

ペンとノートのイラスト

学術誌への論文投稿 ー途方に暮れている方へー

大学院に進学して博士課程まで進むと、学会誌に論文を投稿する機会が増えます。
社会人大学院生であっても博士学位を取得したいのであれば、学会誌に論文を投稿して採択される必要があります。

とはいえ、学術の世界と縁のない生活をずっと送ってきた社会人大学院生の場合

「学会誌に論文を投稿して採択されなければならないことはわかっている!
でも、実際、何をどうすればいいの?」

という状態になります。
私自身、自分の研究結果をどこに投稿すればいいのか見当がつきませんでした。

実際、何をどうすればいいのでしょうか?


① 研究内容に即した学会を見つける!

とにかく、自分が研究している内容に即した学会を見つけることが大切です。

とはいえ、ちょっと調べただけで、驚くほどたくさんの〇〇学会が存在していることがわかります。これら、膨大な数の〇〇学会のなかから、自分の研究内容と合致する学会を見つけ出す作業は至難の技です。

まずは、所属している研究室の指導教員に相談しましょう!
面倒見のいい指導教員であれば、アレコレ助言をもらえるはずです。

ある程度、論文を投稿する学会候補を絞り込めたら、その学会内にある研究会に参加してみましょう。研究会に参加すると学会内の様子を内側から見ることができます。自分の研究内容や研究手法との相性を知ることができますね。

自分の研究内容や研究手法と合う学会を見つけ出すことは、論文の採択不採択に大きく関わってきます。

何事も、「相手との相性」は大事です!


② 論文を投稿する学会の学会誌を分析する!

論文を投稿する学会が決まったら、その学会の学会誌を詳細に観察し、分析します。

普段、掲載されている論文って単に読むだけで、分析するという意識で読むことはないですよね。でも、ここでは 学会誌に掲載されている論文を詳細に観察し、分析します

つまり、投稿したい学会誌に採択されている論文がどんな風に書かれているかを観察し、分析するのです。注目すべき対象は、あくまで 論文の書き方 です。決して採択されている論文そのものをコピペするという意味ではないことに注意しましょう!!!(剽窃は絶対ダメです)

採択されている論文の書き方を分析したら、その書き方を自分の論文に反映させましょう。

何事も、「相手を観察すること」は大事です!


③ 論文の投稿方法を確認する!

論文を投稿する学会誌が決まったら、論文の投稿方法の確認も怠らないようにしましょう。

最近は、学会のウェブサイトにいけば、執筆案内や投稿規定などが掲載されています。
論文を書き終えてから慌てることがないよう、論文を執筆する前に、執筆案内や投稿規定をきちんと確認しておきましょう

さらに、論文投稿のすべての手続きをオンラインで行う学会も増えています。そのため、ネットスキルがないと一切の手続きを進めることができないケースもあります。社会人大学院生で高齢の場合、ネットスキルに不安がある方もいるかもしれません。でも、ここは頑張るしかないですね!

せっかく論文を執筆しても、執筆案内や投稿規定を確認していなかったために締め切りを逃してしまうなどのミスをしないよう、注意しましょう。

何事も、「決められたルールにしたがうこと」は大事です!

まとめ

社会人大学院生であろうがなかろうが、博士の学位を取得したいのであれば学会誌に論文を投稿して採択される必要があります。

自分の研究を進めて論文を執筆することは当然として、採択されるためには

① 研究内容に即した学会を見つける!
② 論文を投稿する学会の学会誌を分析する!
③ 論文の投稿方法を確認する!

ことも大切です。

論文投稿でも

「相手との相性」「相手を観察すること」「決められたルールにしたがうこと」

は大事ですよね!


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