eスクールの2次選考:面接試験
2024年4月、早稲田大学人間科学部eスクールに入学希望の方は、1次選考を通ると、12月に2次選考が行われます。
2次選考は面接試験です。
私は、1次選考合格後に、郵送で、面接の日時や場所について書かれた資料を受け取りました!
面接試験か…緊張するね!
eスクールを受験する社会人の場合、職場では、面接する側の人も多いです。でも、面接される側に立つと緊張しますので、しっかり面接対策しておくことをお勧めします。
以下では、私のeスクール時代の経験をもとに、2次選考(面接試験)について紹介しています。
1. 志望動機書の確認
面接試験のためにやっておいた方がいいことは、志望動機書に書いた内容の確認です。
志望動機書に書いた内容、覚えていますか?
なんとなく…
志望動機書には
(1) アドミッション・ポリシーと自身の経験を関連付けて、eスクール志望に至った経緯
(2) カリキュラム・ポリシーを確認し、入学から卒業までの期間の修学プロセスの具体化
(3) 志望動機と関連性の高い科目のシラバスを引用しながら、修学プロセスを位置づけ
(4) ディプロマ・ポリシーを踏まえ、卒業後のeスクールでの学びの具体的な活かし方
などを記述したはずです。
面接で、これらの記述内容に関して質問される可能性は高いです。自分が書いた志望動機ですから、しっかり確認しておきましょう。
2. シラバスで検索した科目を再確認
志望動機書を記述するとき、自分の志望動機と関連性が高いと考えられる科目をシラバス検索して選びました。
そういえば…
その科目について、面接前に再確認しておきましょう。
もしかしたら、取り上げた科目の教員が面接を担当するかもしれませんよ!
3. 準備状況について記述した内容の確認
志望動機書には、以下の内容も記述しています。
① 修学にかけられる時間の確保及び経済的支出にかかる準備
② オンラインで授業を受けるために必要となる技術の準備状況
①②の記述内容についても、確認しておくといいかもしれません。面接で聞かれる可能性がないとはいえないからです。
修学するための時間の確保や経済的問題、オンライン環境などは、eスクールで学び続けるために大事な項目となります。もしも、悩んでいることがあれば、思い切って面接試験のときに相談してもいいかもしれません。
面接担当の先生に聞いちゃうの?
もしかしたら、何かアドバイスをもらえるかもしれませんよ!
eスクール生がリアルに先生方と会話できる機会はとても少ないです。面接試験は、直接、お話しすることができる貴重な機会ですから、有意義に使うことをお勧めします。
まとめ
早稲田大学人間科学部eスクールの2次選考は面接試験です。当日、 頭の中が真っ白! などということがないよう、面接試験の準備をしっかりしておきましょう。お勧めは、面接前に、志望動機書に記述した内容をきちんと確認しておくことです。
2次選考(面接試験)は寒い時期に行われます。防寒対策も忘れずに!
面接試験、とにかく寒かったことを覚えています。所沢って寒いんですよね…