eスクールの2次選考:面接試験
早稲田大学人間科学部eスクールで1次選考(書類選考)に合格すると、2次選考(面接試験)に進みます。
2025年は12月13日(土)、12月14日(日)のいずれかの日程ですね。
入学試験日程
https://dpt-e-school.w.waseda.jp/examinees/application.html

私の頃は、1次選考合格後に、面接の日時や場所について書かれた資料が郵送で送られてきました!

面接試験か…緊張するね!
eスクールを受験する社会人の場合、普段は、面接する側の人も多いですが、面接される側になるとやはり緊張します。
以下で、私のeスクール時代の経験をもとに、2次選考(面接試験)について紹介します。
1. 志望動機書の確認
面接試験対策として、まずは、志望動機書に書いた内容を確認することをお勧めします。

志望動機書に書いた内容、覚えていますか?

なんとなく…
志望動機書には
(1) アドミッション・ポリシーと自身の経験を関連付けて、eスクール志望に至った経緯
(2) カリキュラム・ポリシーを確認し、入学から卒業までの期間の修学プロセスの具体化
(3) 関心をもった科目のシラバスを引用して、自身の志望動機との関連性を説明
(4) ディプロマ・ポリシーを踏まえ、卒業後のeスクールでの学びの具体的な活かし方
などを記述したはずです。
面接で、これらの記述内容に関して質問される可能性は高いですから、しっかり確認しておきましょう。
2. シラバスで検索した科目を再確認
志望動機書を記述するとき、自分の志望動機と関連性が高いと考えられる科目をシラバス検索して選びました。

そういえば…
その科目について、面接前に再確認しておきましょう。

もしかしたら、取り上げた科目の教員が面接を担当するかもしれませんよ!
3. 準備状況について記述した内容の確認
志望動機書には、以下の内容も記述しています。
① 修学にかけられる時間の確保および経済的支出にかかる準備状況
② オンラインで授業を受けるために必要な技術や環境の準備状況
①②の記述内容についても、確認しておくといいかもしれません。
面接で聞かれる可能性がないとはいえないからです。
修学するための時間の確保や経済的な問題、オンライン環境などは、eスクールでの学びに大きく影響します。
もしも、悩んでいることがあれば、思い切って面接試験のときに相談してもいいかもしれません。

面接担当の先生に聞いちゃうの?
eスクール生がリアルに先生方と会話できる機会はとても少ないです。
面接試験は、直接、お話しすることができる貴重な機会ですから、有意義に使うことをお勧めします。
まとめ
早稲田大学人間科学部eスクールの2次選考は面接試験です。
当日、 頭の中が真っ白! などということがないよう、面接試験の対策をしっかりしておきましょう。
お勧めは、面接前に、志望動機書に記述した内容をきちんと確認しておくことです。
2次選考(面接試験)は寒い時期に行われますので、防寒対策も忘れずに!

私は、所沢キャンパスで面接でした。とにかく寒かったことを覚えています!