早稲田大学人間科学部eスクール 志望動機書の作成
早稲田大学人間科学部eスクールに入学を希望する方は、決められた出願期間に諸々の書類を提出しなければなりません。
提出書類の中で一番頭を悩ます書類は、志望動機書ではないでしょうか?
「大学に提出する志望動機書、どんな風に書けばいいんだろう?!」と悩みますよね。
でも、社会人生活を送りながら大学に進学したいという熱い想いをもっているのですから、きっと熱い内容の志望動機書を書くことができるはずです。
また、志望動機書は2700字から3000字ほど書かなくてはなりません。
日常的に文章を書いていれば、2700字から3000字くらいの量の志望動機、それほど悩まずに書けるかもしれません。でも、普段、文章を書く機会が少ない人は、2700字から3000字の量の志望動機を書く作業、結構大変かもしれませんね。逆に、熱すぎる志望動機をもっている人は、2700字から3000字に志望動機をまとめることを難しく感じるかもしれません。
そのような方々に、ちょっとだけ志望動機の書き方のアドバイスです。
自分は、早稲田大学の大学院時代にeスクール の方達が書く文章を何度か拝見したことがあります。よろしければ参考にしてみて下さい。
1. 志望動機書(記入上の注意)に必ず目を通す!
まずは、 志望動機書(記入上の注意) にきちんと目を通しましょう。
目を通さずに勝手な思い込みで志望動機書を書くと、取り返しのつかないミスをしてしまったりします。
とにかく、志望動機書を書く前に、志望動機書の記入に関する注意書きに必ず目を通すようにしましょう。
例えば、
です。
パソコンを使って志望動機書を書く人は多いと思いますが、書いた文章をそのまま印刷して送らないように注意しましょう。
志望動機書は手書き(コピー不可) です!
2. 「書いてください」と指示されている内容を素直に書く!
とにかく、 志望動機書(様式) で指示されている内容を素直に書きましょう。
eスクールの志望動機書は、以下の3つの内容を書くよう明確に指示されています。
② この課程で学ぶ目的
③ 卒業後の展望
よって、指示通りに、上の3つの内容を2700字から3000字で書きます!
そのとき、
① 志望に至った経緯
② この課程で学ぶ目的
③ 卒業後の展望
の3つの内容が、それぞれ 1つのかたまり になるようにすると読みやすくなります。
決して、箇条書きを勧めているわけではありません。あくまで、①、②、③の記述内容がゴチャゴチャに混ぜ合わさることがないよう、1つのかたまりにするという意味です。
1つのかたまり に1つの内容 が書かれている文章は、読みやすいです。
志望動機書に「書いてください」と指示されている内容を素直に読みやすく書きましょう!
3. 下書きを最低1回は読み直す!
志望動機書の下書きが書けたら、最低1回は読み直しましょう!
志望動機書に限らず、書いた文章は最低1回は読み直すようにしましょう。読み直してみると、書いている時には見落としたミスに気づくことができます。
志望動機書は大学に提出する書類です。誤字や脱字だらけの文章を提出することは避けたいですよね。また、志望動機書は手書きしたものを提出しなければなりませんので、下書きの段階でミスは修正しておきましょう。
志望動機書は手書きと指定されていますので、下書きの段階で最低1回は読み直しをしてミスのない状態にしておきましょう。
まとめ
志望動機書を書くときは
1. 志望動機書の記入上の注意に必ず目を通す! 2. 「書いてください」と指示されている内容を素直に書く! 3. 下書きを最低1回は読み直す!
ようにしましょう。
締切日が迫ってから慌てて志望動機書を書くと、想像もしていなかったミスを犯したりします。余裕をもって志望動機書の執筆に取り掛かりましょう。
書類選考を突破したら、次は面接試験ですね。頑張ってください!