大学院進学で購入を検討したノートパソコン　メリットとデメリット

Macにするか！Windows系にするか！

大学院に進学すると、他のキャンパスに行ったり、学会に参加したりするなど、大学外での活動が増えます。そのため、持ち歩き可能なノートパソコンが必要になります。そこで、自分専用のノートパソコンを購入することにしました。

結局、MacBook Airを購入したのですが、Macには一長一短がありました。ここでは、社会人大学院生の視点から、Macパソコンのメリットとデメリットを紹介します。

　Macパソコンのメリット！

定番のメリット

・軽い！

軽い上に薄いです。ノートパソコンは持ち歩くために購入するのですから、軽くて薄いは大きなメリットです。

・起動が早い！

立ち上がりが早く、電源を入れたらすぐに使える状態になります。Windowsパソコンに慣れていたためか、立ち上がりの早さに驚きました！

学生目線からのメリット

・おしゃれ！

好みの問題ではありますが、Macパソコンはおしゃれです。特に、ノートパソコンは外出先で使用するため、人の目に触れる機会が多いですから、デザインがおしゃれであることはメリットです。

・iPhoneやiPadとサクサク連携

これは学生に限らないかもしれませんが、すでにiPhoneやiPadを使っている人はノートパソコンもMacで揃えると作業効率が上がります。

AirDropを使うとMacのパソコンとiPhoneやiPad間でファイルを簡単にやりとりできます。もしも、iOS機器をすでにもっているのにAirDropを使ったことがない方は、一度試してみてください。Mac同士や、MacとiPhoneなどで写真や書類を簡単にやりとりできます。

社会人目線からのメリット

・スキルアップ

Windowsパソコンを使える社会人は多いですが、WindowsパソコンとMacパソコンの両方を使える社会人は少ないです。今は、いろいろと不安定な時代ですから、いつ何が起こるかわかりません。WindowsパソコンとMacパソコン、どちらも使える方が有利です。

・趣味が広がる

Macのパソコンは、音楽や映像などの編集に向いています。もちろん、Windowsパソコンでも編集作業はできますが、Macパソコンの方が操作性がよくサクサク編集できます。

Macパソコンのデメリット！

定番のデメリット

・使えないソフトウェアが多々ある

Macパソコン定番のデメリットです。自分は、研究に必要な合成音声を作成するソフトウェアがWindowsパソコンのみの対応だったため、研究室でWindowsパソコンを借りることになりました。これは大きなデメリットです。

・教えてくれる人が少ない

MacユーザーはWindowsユーザーより少ないため、何か困ったことが起きたときに相談する相手が見つけにくいです。ネット上のQ&AなどもWindowsパソコン向けに書かれていることが多く、パソコン初心者にとって、これはデメリットです。

学生目線からのデメリット

・価格が高い

Macのノートパソコンは、10万円以上の価格設定で、値引きされることもほぼありません。ただし、学生・教職員向けストアで学割価格で購入することはできます。

社会人目線からのデメリット

・Windowsパソコンで身につけたスキルが使えない

大学院生活でも、Microsoftが提供するWordやExcel、PowerPoint などの Office関連のスキルは、おおいに役立ちます。社会人生活で身につけたOffice関連のスキルをフル活用したい場合、Macパソコンはデメリットになります。

ただし、Macパソコンにも、ワープロ機能をもったPages、表計算機能をもったNumbers、プレゼンテーション用のKeynote などが無償提供されています。とはいえ、やはり、WordやExcel、PowerPointを使いたいですよね。もしかしたら、所属している大学がOfficeのライセンス契約を結んでいるかもしれません。確認してみましょう。

まとめ

社会人大学院生の視点から、Macパソコンのメリットとデメリットを紹介しました。よろしければ、参考にしてみてください。

おまけ：WindowsもMacも使用する人へ

以下の本、WindowsパソコンとMacパソコン、両方使う人にお勧めです。

このような本は、使用パソコンがWindowsで、Microsoft の Office を使っていることを前提に書かれていることが多いです。でも、本書は、MacのパソコンやOffice以外のソフトウェアについても説明しています。WindowsパソコンとMacパソコン、両方を使っている人にとって、貴重な１冊になると思います。

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