eスクールの2次選考は、面接試験
2023年4月に早稲田大学人間科学部eスクールに入学希望の方は、10月17日(月)から10月31日(月)が出願期間です。書類選考に通ると、12月10日(土)か12月11日(日)のどちらかで2次選考が行われます(2022/8/24 閲覧)。
2次選考(面接試験)の日時は大学側に指定されます。指定された選考日時の変更はできないので注意しましょう。

とにかく、1次選考(書類選考)に通ると、面接試験の日はすぐにやってきます!
eスクールを受験する社会人の場合、日頃は、面接する側の立場という人も多いでしょう。でも、立場が逆転すると、面接はとても緊張する場に変わります。

面接する側と面接される側の違いは、大きいよね!
しっかり面接対策をしておきましょう。以下では、私のeスクール時代の経験をもとに、2次選考(面接試験)について紹介しています。
1. 志望動機の確認
面接試験のためにやっておいた方がいいことは、まず、志望動機書に書いた内容を確認することです。

志望動機書に書いた内容、覚えていますか?

なんとなく…
志望動機書(1)、(2)、(3)には
(1) アドミッション・ポリシーと自身の経験を関連付け、志望に至った経緯を記述
(2) ディプロマ・ポリシーと自身の興味を関連付け、将来に向けて“人間科学”の分野で何を学びたいか記述
(3) カリキュラム・ポリシーを確認し、入学から卒業までの自身の学修計画を記述
しました。
面接で、これらの記述内容に関して質問されるかもしれません。自分が書いた志望動機です。しっかり確認しておきましょう。
2. シラバス検索して記述した内容の確認
シラバス検索して記述した(4)の内容についても、同様です。
(4) 各教員の研究内容や各科目のシラバスを確認し、その中から現在最も関心の高いものを取り上げ、履修を通して自身の学びにどのように活かしたいかを掲載されている文章を引用して記述

思い出してきた…

もしかしたら、取り上げた科目の教員が面接を担当するかもしれません!
とにかく、1次選考で書いた内容を確認しておくことが大切です。
3. 準備状況について記述した内容の確認
1次選考(書類選考)のために書いた志望動機書には、以下の内容も記述しています。
① 修学にかけられる時間の確保及び経済的支出にかかる準備
② オンラインで授業を受けるために必要となる技術の準備状況
①②の記述内容についても、確認しておくといいかもしれません。面接で聞かれる可能性がないとはいえないからです。
修学するための時間の確保や経済的問題、オンライン環境などは、eスクールで学び続けるために大事な項目となります。もしも、悩んでいることがあれば、思い切って面接試験のときに相談してもいいかもしれません。

面接担当の先生に聞いちゃうの?
実は、eスクール生がリアルに先生方と会話できる機会はとても少ないです。面接試験は、直接、お話しすることができる貴重な機会ですから、有意義な時間にしましょう。もしかしたら、何かアドバイスをもらえるかもしれません。
まとめ
早稲田大学人間科学部eスクールの2次選考は面接試験です。当日、 頭の中が真っ白! などということがないよう、面接試験の準備をしっかりしておきましょう。お勧めは、面接前に、志望動機書に記述した内容をきちんと確認しておくことです。
2次選考(面接試験)は寒い時期に行われます。防寒対策も忘れずに!

面接試験、とにかく寒かったことを覚えています。所沢って寒いんですよね…