パラグラフ・ライティングにおけるサポート・センテンスの役割

トピックセンテンスとサポートセンテンスを説明した図 パラグラフライティング

パラグラフ・ライティングとサポート・センテンス

パラグラフ・ライティングは、論理的な文章を書くことに適したライティング方法です。そのため、欧米では、パラグラフ・ライティングの書き方を学校で教えます。論理的な文章は、読んでいる人を納得させることができますから、パラグラフ・ライティングの書き方を身につけておきましょう。論文を執筆するような場面だけではなく、ビジネスの場面でも役立つはずです。

パラグラフ・ライティングの基本については

パラグラフ・ライティングで論理的な文章を書こう!
パラグラフ・ライティングは、論理的な文章を書くことに向いたライティング技術です。論理的な文章は読んでいる人を納得させる力があります。そのため、パラグラフ・ライティングを身につけておくと、ビジネス場面でもおおいに役立ちます。

トピック・センテンスとコンクルーディング・センテンスについては

パラグラフ・ライティングとトピック・センテンス
パラグラフ・ライティングは論理的な文章を書いて、読み手を納得させるライティング方法です。読み手を納得させる文章は、論文を執筆するような場面だけではなく、ビジネス場面でも役立ちます。まずは、トピック・センテンスをしっかり書けるようにしましょう!

で、説明しています。興味のある方は、これらも参考にしてみてください。

ここでは、パラグラフの冒頭に書くトピック・センテンスとそのトピック・センテンスをサポートするサポート・センテンスに焦点をあてて説明していきます。サポート・センテンスで、トピック・センテンスの記述内容を裏付けていくことになります。

パラグラフライティングの基本的な形を示した図

 

サポート・センテンスで裏付けをする

トピック・センテンスで記述した内容をサポートするために、サポート・センテンスを書きます。サポート・センテンスを使って、読み手にトピックを納得させるのです。サポートということばから、補助的なイメージをもつかもしれませんが、実際には、ここからが本番です。

「サポートする」って「支援する」みたいなイメージだけど、違うのかな?

「支援する」よりも「裏付ける!」というイメージです

トピックセンテンスとサポートセンテンスを説明した図

パラグラフ・ライティングでは、上図のように、パラグラフの冒頭にトピック・センテンスを簡潔に1文で示します。最初に、そのパラグラフで言いたいことを明確に読み手に伝えるためです。それから、サポート・センテンスを使って読み手を納得させていきます。

サポート・センテンスの種類

サポート・センテンスは、文(センテンス)だけではなく、図や表、グラフ、写真などを使ってかまいません。便宜上、サポート・センテンスと表現していますが、トピック・センテンスの記述内容をサポートするものであれば、センテンス以外を使って問題ありません。図や表、グラフ、写真なども利用しましょう。

むしろ、図や表、グラフ、写真などは、トピックの内容を読み手に納得させやすいものです。積極的に利用しましょう!

 

複数のサポート・センテンス

サポート・センテンスは複数用意しましょう。なぜなら、トピック・センテンスはパラグラフの冒頭部分で簡潔に1文で書かれているので、その内容をしっかり読み手に伝えて納得させるためには複数のサポート・センテンスが必要になるからです。

たとえば、トピック・センテンスの記述内容をサポート・センテンスで

・わかりやすく言い換える
・詳細に説明する
・根拠となる具体例を挙げる
・図や表、グラフ、写真を示す

などを行なって、裏付けていきましょう。

サポート・センテンスは、トピック・センテンスの記述内容を読み手にしっかりと伝えて納得させるために書く文ですから、より詳細に、より具体的に書くようにします。詳細で具体的であればあるほど、トピックを納得させることができます。

サポート・サンテンスの注意点

トピック・センテンスで記述した内容と異なるものを書かないように注意しましょう。パラグラフ・ライティングでは「1つのパラグラフ内では、1つのトピックについてのみ記述」します。

パラグラフ・ライティングされていないときの図

上図のパラグラフ③のように、Cについて記述するときはCについてのみ記述します。パラグラフ①や②のように混在させません。トピック・センテンスと異なる内容のサポート・センテンスを書かないようにしましょう。

また、トピック・センテンスをサポートするものが1つや2つしか浮かばないようであれば、パラグラフで扱おうとしているトピック自体があまり重要でない可能性があります。そのようなときは、パラグラフの削除も考えましょう。

パラグラフは、見た目は段落と似ていますが、パラグラフ内で扱うトピックに対して厳密です。

この厳密さが、論理的な文章を作り出すのかもしれませんね!


まとめ

パラグラフ・ライティングは、論理的な文章を書くことに適したライティング方法です。

ここでは、パラグラフの冒頭に書くトピック・センテンスとそのトピック・センテンスをサポートするサポート・センテンスに焦点をあてて説明しました。

トピック・センテンスで記述した内容をサポート・センテンスで裏付けます。しっかりと裏付けることによって、読み手を納得させます。また、トピック・センテンスの記述内容を裏付けるものであれば文(センテンス)以外でもかまいません。図や表、グラフ、写真なども積極的に利用していきましょう。

サポート・センテンスは、トピック・センテンスの記述内容を読み手にしっかりと伝え、読み手を納得させるために書くものです。より詳細に、より具体的に書きましょう。

パラグラフ・ライティングの書き方を身につけておくと、読み手を納得させる文章を書くことができるようになります。読んでいる人を納得させるライティング技術は、論文を執筆するような場面だけでなくビジネスの場面でも役立つので、お勧めです!


 

トピック(topic)とかサポート(support)とか、英語表現を日本語のカタカナ表現に変えるとニュアンスが少し違ってしまうような気がして、自分は、カタカナ表現を使うとき、すごく悩むんですよね!

タイトルとURLをコピーしました