レポートや卒業論文をワンランクアップさせる方法:推敲

レポートや卒論を推敲している状態 ライティング
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推敲して文章に磨きをかけよう 〜Polish Up〜!

推敲?

提出前にレポートや卒論を読み直し、磨きをかけます!

推敲する内容

推敲する内容は、主に以下のようなものです。

・誤字(変換ミス)や脱字(書き落とした文字)はないか?
・句読点の位置は適切か?
・わかりやすい見出しがついているか?
・重複している文はないか?
・さらに読みやすく工夫する点はないか?

そして、大学で書くレポートや卒論で必要不可欠な
・参考にした文献をすべて記載しているか?

これらをチェックして、レポートや卒論のワンランクアップをめざしましょう。

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推敲にチャレンジ!

ChatGPTなどの生成AIを利用する

今は、ChatGPTなどの生成AIを利用した文章校正のツールやアプリもあります。

そのようなサービスを利用する方法も、選択肢の一つです。

アッ!レポートや卒論の丸投げは、だめですよ!

生成AIにはハルシネーション*などの問題があり、丸投げは危険です。

【*ハルシネーション:生成AIが事実とは異なる情報を本当のことであるかのように回答する現象】

そのため、丸投げしたら、わけのわからないレポートや卒論が書かれてしまう可能性があります。

ChatGPTなどの生成AIを使うのであれば、自分で書いたレポートや卒論を推敲してもらう程度にとどめることをお勧めします。

ただし、自分で推敲した方が、文章作成能力は上がります。

その場合、文章を書いた直後ではなく、時間をおいてから読み直すことをお勧めします。

なぜ?

時間をおいてから推敲する

書いた直後に文章を読み直しても、そのときは、どのような文章を書いたか、まだ覚えています。

覚えていると、客観的に文章を読むことができません。

つまり、少々おかしな文章でもスラスラ読めてしまうわけです!

効果的に推敲するためには、書いた文章を忘れてから読むようにしましょう。

忘れるための時間が必要なわけです!

どのくらい、時間をおけばいいの?

二日?

ムリ!提出期限が過ぎちゃう…

では、一晩? 一晩はあけてほしいなぁ…

時間をおく余裕がないとき

一晩おくことすらできないときは、レポートや卒論を声に出して読んでみましょう。

自分が書いた文章を耳で聞くことによって、少しだけ、客観的視点になることができます。

また、一字一句を読み上げるため、誤字や脱字も見つけやすいです!

ほかには、書いた文章を印刷して読む方法もあります。

印刷されたものを読もうとすると、書き手の立場から読み手の立場に変わります。

少しだけ、客観的視点になれますよ!

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まとめ

レポートや卒業論文を書き終えたら、提出前に推敲しましょう。

最近は、ChatGPTなどの生成AIを利用した文章校正のツールやアプリもありますので、そのようなサービスの利用も選択肢の一つです。

ただし、自分で推敲した方が、文章の作成能力は上がります。

推敲するときは、書いた内容を忘れるくらい時間をおいてから行うことをお勧めします。

客観的視点に立ってレポートや卒業論文を読むことが大切です。


ChatGPTなどの生成AIは情報収集に長けていますが、全面的に信じるのは危険かも?!

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