大学院で書くレポートは論文形式で書こう!

大隈講堂の時計 論文執筆

大学院でレポートを書くとき

大学院を修了するためには修士論文や博士論文を書かなければなりません。
そのためには、普段から、論文的文章を書く習慣をつけておく必要があります。

つい、感想文的なレポートを書いてしまいがちですが、論文と感想文は違います。

う〜〜〜ん、どこがどう違うのかよくわからない…

感想文を書いた経験は多いけど論文を書いた経験はほとんどないから、難しいですよね

 

文章を書く なんて簡単なことのように思いますが、実際に修士論文や博士論文を書く段階になると 文章を書くことの大変さに気づかされます。それは、大学院で書かなければならない文章が論文だからです。

論文は、ある事柄について論理的な筋道に沿って書かなければなりません。論理的な筋道に沿う形で文章を書く技術を身につけるには時間がかかります。大学院の講義で課されるレポートを書くとき、論文の形になる文章を書くよう意識しましょう。

普段レポートを書くときから、論文のような書き方を意識しておくといいわけだ!

 



論文と感想文の違い

学校で感想文を書かされた経験がある人、多いと思います。

書いた!

論文は、ある事柄について論理的な筋道に沿って書く文章です。
感想文は、ある事柄に対して自分が感じたり思ったりしたことを書く文章です。

論文は、感想文とは異なり、論理的に書かれていなければなりません。そのため、論文には客観性が求められます。

感想文は論理的であらねばならぬという制約がありませんから、主観のみで書かれていても大丈夫ですよね

 

過去に、感想文をたくさん書いた経験がある人ほど、一度身につけてしまった文章を書くクセを手放すのは大変です。でも、大学院で文章を書くことのゴールは、修士論文や博士論文を書くことです。普段、大学院の講義でレポートを書く機会があれば、論文形式の文章を書くよう意識しましょう。

 

たとえば、論文では

〇〇のような結果となり安心した。
〇〇は多大な影響を社会に与えると思った。

のような表現は避けたほうがいいです。このような書き方では感想文となってしまいます。

う〜〜ん、難しいなぁ…

論文を書く技術を、その場しのぎで身につけることはできません。普段、大学院の講義でレポートを書く機会があれば、論文形式のレポートを書くことを意識するといいですね。

 

 


論文形式の文章とは?

論文形式の文章を書くためには、少なくとも

①あるテーマに対して何かしらの主張をしている
②その主張を支える根拠を示している

である必要があります。

主張? 根拠?

はい!何かのテーマに対して自分の考えを主張し、その根拠を示すのです

 

自分の主張を他者に納得させるためには、その主張の根拠を示す必要があります。根拠を示すことによって論理的に筋道の通った文章になるのです。

論文を読むと、末尾に必ず参考文献リストが載っています。あの参考文献リストって、根拠の塊といえます。

根拠の塊!

自分の主張を支える根拠がこんなにあるぞ!と示しているわけです

なるほど!

論文形式の文章は、以下のようなものですが
①あるテーマに対して何かしらの主張をしている
②その主張を支える根拠を示している

大学院でレポートを書くときには、②の根拠の示し方の練習から始めるといいかもしれません。レポートの場合は、すでに何らかのテーマが設定されているはずです。そのテーマに対する自分の主張を明確にし、その根拠を示していきましょう。

 

つまり

・出されたレポートのテーマは何か?
・そのテーマに対する自分の主張は何か?
・主張の根拠は何か?
を意識してレポートを書くことをお勧めします。

 



まとめ

一度身につけてしまった文章を書くクセを手放すのは大変です。でも、大学院で文章を書くことのゴールは修士論文や博士論文を書くことです。大学院の講義でレポートを書くとき、論文形式の文章を書くよう意識しておくことをお勧めします。

この論文形式の文章を書く技術、付け焼き刃で身につくものではありません。身につけるためには練習するしかありません。何も練習せずに、いきなり修士論文や博士論文を書こうとすると、かなり厳しい事態が予想されます。

頑張りましょう!

 

バットもってバッターボックスにいきなり立っても、ホームラン打てないよね!


 


 

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