言いたいことが明確な短文を積み上げてシンプルに書こう！
大学でレポートや卒業論文を書くときには、短文を積み上げて論理の流れがわかりやすい文章を書きましょう。
記述内容それ自体が難解な文章ほど、短文を積み上げて論理の流れをわかりやすくすることが大切です。
難しいことを書こうとすると、回りくどい長文になりがちなので気をつけましょう！
回りくどく書いた方が、難しそうに見えない？
レポートや卒論は書かれている内容そのものが重要です。
左のように、一つの文を短く書き、その一文を積み上げていくと読みやすい文章にしましょう。
たしかに、右の文章は読みにくそう…
大学のレポートや卒業論文など、論理的に記述する文章は記述内容そのものが難しいですから、回りくどい長文ではなく、読みやすい短文を積み上げて書きましょう。
意識して短文で書く
具体的な例を使って説明します。
① 回りくどく書かれた文章の例
大学のレポートや卒業論文では、専門的で難解な内容を記述する必要がありますから、そのような専門的で難解な文章を書くときには、論理的で読みやすい文体で書くと読みやすくなると思われます。有効な方法として考えられるライティング方法は、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げていくと論理的で読みやすい文体になるという書き方で、この点がお勧めです。ここでは、その方法を紹介していきます。
書いてあることの意味がよく読くわからない！
② 短文にした文章の例
大学のレポートや卒業論文では、専門的で難解な内容を記述する必要があります[1]。そのような専門的で難解な文章を書くときには、論理的で読みやすい文体で書くと読みやすくなると思われます。有効な方法として考えられるライティング方法は、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げていく方法です[2]。この方法のお勧めできる点は、論理的で読みやすい文体になるという点です。ここでは、その方法を紹介していきます。
以下のポイントで、長文を分けました。
・続けて書く必要がない長文を分ける（上記[1]）
・回りくどく書かれた長文を分ける（上記[2]）
①の3つの文が、5つの短文に分かれました。
このような作業をしただけで、かなり読みやすい文章になっています。
たしかに、①より読みやすくなってる！
さらに読みやすい文章になるよう、工夫しましょう。
不必要な言葉や文を削る
大学のレポートや卒業論文では、専門的で難解な内容を記述する必要があります[1]。そのような専門的で難解な文章を書くときには、論理的で読みやすい文体で書くと読みやすくなると思われます[2]。有効な方法として考えられる[3]ライティング方法は、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げていく方法です。この方法のお勧めできる点は、論理的で読みやすい文体になるという点です[4]。ここでは、その方法を紹介していきます。
不必要な言葉や文を以下のポイントで削除しています。
・特に記述する必要のない言葉を削除（上記[1]）
・「思われる」や「考えられる」を削除（上記[2],[3]）
・同じ内容を重複して書いているときは、重複箇所を削除（上記[4]）
削除した結果です。
大学のレポートや卒業論文では、専門的で難解な内容を記述します。そのような専門的で難解な文章を書くときには、論理的で読みやすい文体で書きましょう。論理的で読みやすい文体にするために有効なライティング方法は、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げていく方法です。ここでは、その方法を紹介していきます。
スッキリして読みやすいね！
こういう作業は、ChatGPTなどを利用してもいいかもしれません。プロンプト*を工夫してみましょう！
＊ プロンプト（Prompt）：生成AIを使用するときにユーザが入力する指示や質問のこと。適切な結果を生成してもらうためには、明確で具体的なプロンプトが必要。
一文の長さの目安
上記の例を使って、一文の長さを確認すると以下のようになります。
① 大学のレポートや卒業論文では、専門的で難解な内容を記述する必要がありますから、そのような専門的で難解な文章を書くときには、論理的で読みやすい文体で書くと読みやすくなると思われます。有効な方法として考えられるライティング方法は、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げていくと論理的で読みやすい文体になるという書き方で、この点がお勧めです。ここでは、その方法を紹介していきます。
② 大学のレポートや卒業論文では、専門的で難解な内容を記述する必要があります。そのような専門的で難解な文章を書くときには、論理的で読みやすい文体で書くと読みやすくなると思われます。有効な方法として考えられるライティング方法は、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げていく方法です。この方法のお勧めできる点は、論理的で読みやすい文体になるという点です。ここでは、その方法を紹介していきます。
③大学のレポートや卒業論文では、専門的で難解な内容を記述します。そのような専門的で難解な文章を書くときには、論理的で読みやすい文体で書きましょう。論理的で読みやすい文体にするために有効なライティング方法は、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げていく方法です。ここでは、その方法を紹介していきます。
①②③を表にまとめると、こんな感じです！
読みやすかった③は、平均37.5文字ですね！
X（元Twitter）が140文字だから、3〜4文に分けて書くイメージだね！
まとめ
大学でレポートや卒業論文を書くときは、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げるライティング方法をお勧めします。
専門的で難しい内容の文章を書くときほど、論理の流れがわかりやすくなるよう工夫することが大切です。
短くするといっても、極端に短くしてしまうと小さな子供が書いた文章のようになってしまうから、ホドホドにね！