研究発表のためのスライド作成のコツ Part1

パソコン画面にパワーポイントの文字が書かれたイラスト

研究発表のためのスライド作成のコツ

大学院で研究を進めていくと、自分の研究を人前で発表する機会が増えていきます。今は、スライドを映しながら発表するケースがほとんどですから、発表するときは発表用のスライドを用意しなければなりません。

社会人大学院生であれば、プレゼン用のスライド作成など慣れている方も多いと思います。でも、研究発表用のスライドは、社会人がイメージしているプレゼン用のスライドと少し異なるように思います。

発表の目的が研究と業務では異なる からでしょうか。

では、自分の研究を発表する目的とは何でしょうか?

まずは

・自分の研究を知ってもらうこと

です。

さらに重要な目的は

・研究を知ってもらった上でディスカッション(質疑応答)すること

です。

自分の研究内容を発表する真の目的は、研究について聞き手とディスカッションすることです。あくまでディスカッションが目的で、その目的のために研究内容を事前に聞き手に知らせるのがプレゼンです。

したがって、発表用のスライドは活発なディスカッションを誘発するように作成する必要があります。

決して、自分の研究発表について「誰も質問してきませんように!」などど願いながらスライドを作成しないようにしましょう。

それでは、どんなスライドを作成すればよいでしょうか。


スライドはシンプルに!

スライドは シンプル を心掛けましょう。

多くのテキストで埋め尽くされた文章のみのスライドは作成しない方がいいです。

文章のみのスライドが表示されると、聞き手はスライド上のテキストを読み始めてしまいます。聞き手がテキストを読むことに集中してしまうと、発表者の話しを聞くことができなくなります。

これでは、なんのためにスピーチしているのかわかりません!
スライドは、あくまで発表者が研究内容についてスピーチするための補助です。
主役はスピーチしている発表者自身 であることを忘れないようにしましょう。

そのためには、学会発表のためのスライド作成ー空白の重要性 で紹介したように、空白の多いシンプルなスライド作りを心がけるといいです。

例えば、こんな ↓↓↓ イメージです。

研究の背景が書かれているスライド

↑↑↑ これならば

・読まなければならないテキストの量が少ない
・テキスト間の関係性が記号で表記されているので直感的

ですね。

聞き手はテキストを読む負担が減るので、発表者のスピーチに集中できます。

そうすれば、自分の研究に関する意義ある質問を思いついてくれるかもしれません。

まとめ

研究発表の場の主役は スピーチ です。
シンプルなスライド を表示すると、聞き手は発表者のスピーチに集中できます。

シンプルなスライドが、発表者の「話す」と聞き手の「聞く」という双方向コミュニケーションを円滑にし、活発なディスカッション(質疑応答)へとつないでくれるはずです。

研究発表の場が、聞き手はスライドを読むだけ、発表者はスピーチをしているだけ、の状態にならないように気をつけましょう。

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