卒業論文

卒業論文は、自分でテーマを決めるところから始める!

卒業論文はレポート課題などと異なり、卒業論文のテーマから自分で決めなければなりません。テーマを決めたら、そのテーマに関する問いを自分で立てて論じていきます。論じるためには、テーマに関連する多くの文献を読み、先行研究を調べる必要があります。
卒業論文

卒業論文のための研究計画書の書き方

研究計画書の書き方は所属する大学や研究室によって異なりますが、共通の約束事は、文末表現を「である」調にすること、自分の主観を語る表現を避けること、また「自分の意見か」「他者の意見か」を明確に区別することです。具体的な記述内容は、例を参考にしましょう。
卒業論文

卒業論文の研究テーマに必要なものは、社会的意義か自分の興味か!

卒業論文の研究テーマが決まらないときは、研究のモチベーションを維持するために、自分の興味を優先することをお勧めします。とはいえ、卒業論文には、ある程度の社会的意義も必要です。関連する文献を探して先行研究を調べ、そこから社会的意義を見つていきましょう。
スライド

発表用のスライドには、ゴシック系のフォントがお勧め!

研究発表用のスライドには、遠くからでも読みやすいゴシック系のフォントがお勧めです。Macパソコンには、ヒラギノ角ゴシックが用意されています。Windows系のパソコンの場合は、好みのフォントを選択しますが、スライド全体でフォントは統一しましょう。
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アニメーション機能を使わずに、アニメーションのように見せる方法

研究発表用スライドにアニメーションを多用することは避けましょう。重要なポイントを強調したいときは、スライドの複製でアニメーションのように見せる方法をお勧めします。複製したスライドで、文字を付け足したり色を変えたりするだけですから、簡単です。
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箇条書きスタイルのスライドを使って発表を聞いてもらおう!

研究発表の主役は、口頭で行われる発表者自身の説明です。ここでは、聞き手が余裕をもって発表者のスピーチを聞くことができるよう、箇条書き風スタイルでスライドを作成することをお勧めします。聞き手が読まなければならない文字数を減らすことができるからです。
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簡単な図形とテキストを使って、発表用スライドに載せる図を描こう!

研究発表をするときは、図式化できるものは積極的に図式化してスライドに載せましょう。図を使うと、聞き手に発表内容が伝わりやすくなるからです。また、イメージ通りの図を描画するには、簡単な図形とテキストの組み合わせがお勧めです。レイアウトの変更もラクです。
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研究発表用のスライドは、見やすさ重視で作成する

卒論や修論、投稿論文などの発表で利用するスライドは、見やすさ重視で作成しましょう。PowerPointなどに慣れてくると凝ったデザインのスライドを作成したくなります。でも、スライドの背景を無地にするなど、文字や図を見やすくしたデザインがお勧めです。
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研究発表用のスライドにグラフをのせるときのコツ

卒論や修論などの研究発表用のグラフは、エクセルなどで描画したグラフをそのまま貼り付けるのではなく、伝えたいことが直感的に伝わるように書式変更しておきましょう。さらに、そのグラフを大きくスライドに貼り付けておくと「ご覧のように…」のひと言で発表できます。
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卒論や修論を発表するとき スライドの枚数・文字の大きさ・図

卒論や修論の発表のために作成するスライドは、伝えたいことがきちんと伝わるように作成しましょう。まず、スライドの枚数を増やしすぎないこと、大きめのフォントを使うこと、また、なるべく図を活用することをお勧めします。見本も載せていますので参考にしてください。
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