論文

卒業論文

自分で決めたテーマに自分で問いを立てるのが卒業論文

卒業論文はレポート課題などと異なり、卒業論文のテーマから自分で決めなければなりません。テーマが決まったら、そのテーマに関する問いを自分で立て、論じていきます。論じるためには、テーマに関連する多くの文献を読んで先行研究を調べる必要があります。
卒業論文

卒業論文のための研究計画書の書き方

研究計画書の書き方は大学や研究室によって異なりますが、共通の約束事としては、文末表現を「である」調にすることや自分の主観を語る表現を避けることなどがあります。ここでは、A4用紙2枚ほどの研究計画書を例にあげて、説明しています。
卒業論文

卒業論文の研究テーマを決めて研究計画を立てる

卒業論文の研究テーマが決まらないときは自分の興味を優先することをお勧めします。とはいえ、ある程度の社会的意義も必要です。関連する文献を探して先行研究を調べましょう。ChatGPTなどの生成AIを利用することもできますが、ハルシネーションに気をつけます。
学会誌に投稿

卒業論文や修士論文から、学術雑誌に投稿する論文を作成する

卒論や修論をもとにして、学術雑誌への投稿論文を作成することがあります。学術雑誌のページ数には限りがありますので、指定されたページ数に書き直しましょう。また、投稿論文を読む人は自分の研究内容について未知の人ですから、研究の背景や研究の目的はわかりやすく書きましょう。
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査読結果が要修正のとき:査読者への回答文

査読結果が条件付き採録(要修正)のときは、論文を適切に修正することが重要です。また、修正した内容を査読者にわかりやすく伝えることも重要です。査読コメントに対してどのように対応したかが査読者にきちんと伝わるよう、回答の書き方を工夫しましょう。
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投稿論文の査読結果がrevision(要修正)だったとき

査読結果が revision(要修正)になったときは、論文を修正して再投稿します。major revision の場合、研究内容の根幹に関わる深い指摘があるかもしれません。どのように回答すれば査読者に納得してもらえるか、まずは、論文の修正方針を立てましょう。
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学術雑誌への論文投稿:査読から採録までの流れ

学術雑誌に論文を投稿して採録されるまでの流れを紹介しています。査読システムは、掲載する論文の質を保証するシステムです。査読結果が revision(要修正)になったときは、指摘された箇所を丁寧に修正・補筆し、accept(採録)をめざしましょう。
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学術雑誌に論文を掲載してもらう前に立ちはだかる「査読の壁」

大学院で研究業績を得るためには、学術誌に論文を掲載してもらう必要があります。掲載してもらうためには「査読の壁」を突破しなければなりません。一般的に査読結果は、accept,minor revision,major revision,reject の4パターンです。
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投稿する論文の学会誌を選ぶとき

博士の学位取得を目指すのであれば、学会が発行している学術雑誌に論文を投稿する必要があります。そのためには、自分の研究内容に合った学会を見つけなければなりません。学術の世界と縁のない生活をしている社会人学生の場合、具体的にどうすればいいのでしょうか。
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査読を通すために、掲載論文をチェックしよう

ここでは、論文の中身ではなく、論文の書き方に着目して、学術雑誌の査読が通りやすくなる方法を提案しています。まずは、投稿予定の学術雑誌に採録されている論文を読んで書き方を分析してみましょう。いきなり書き始めるのではなく、戦略を練ることが重要です。
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