学会誌に投稿 卒業論文や修士論文から、学術雑誌に投稿する論文を作成する 卒論や修論をもとにして、学術雑誌への投稿論文を作成することがあります。学術雑誌のページ数には限りがありますので、指定されたページ数に書き直しましょう。また、投稿論文を読む人は自分の研究内容について未知の人ですから、研究の背景や研究の目的はわかりやすく書きましょう。 2025.02.07 学会誌に投稿
修士論文・博士論文 修士論文の結論(コンクルージョン)部分は、簡潔に記述しよう! 論文は、序論・本論・結論で構成します。結論(コンクルージョン)で記述することは、序論で掲げた言いたいこと(論じる目的)の結果です。結果を明確にするため、本論で記述した内容を簡潔に要約しましょう。また、論文末尾に参考文献リストをつけ忘れないように! 2024.12.03 修士論文・博士論文
修士論文・博士論文 修士論文の執筆 本論(ボディ )で根拠を示す! 修士論文の構成は、序論・本論・結論です。序論部分で研究のテーマとその背景、また、何を明らかにしたいかという目的を記述したら、本論部分で、その根拠を示します。本論部分では、なるべく具体的かつ適切な根拠を、複数積み重ねていくようにしましょう。 2024.11.30 修士論文・博士論文
卒業論文 卒業論文を要約して、要約文(アブストラクト)を作成する 卒業論文を要約して要約文を作るときは、論文全体のあらすじを書くのではなく、論文のポイントである問いと答えと根拠を簡潔にまとめましょう。卒業論文全体が序論・本論・結論の構成で書かれていれば、序論に問いが、本論に根拠が、結論に答えが書かれています。 2024.11.16 卒業論文
卒業論文 大学で書く卒論やレポート課題は、序論 本論 結論を意識して書こう 大学で書く卒論やレポート課題は、序論・本論・結論を意識して書きましょう。序論で、論じるテーマやテーマに関する研究の背景、自分が言いたいこと(主張や仮説)などを示します。本論では、自分の主張を読み手に納得させるための根拠を具体的に書きましょう。 2024.11.14 卒業論文
卒業論文 卒業論文の要旨(概要書) 書き方の例 卒論の要旨とは、卒論全体の内容を簡潔にまとめた概要書のことです。ここでは、1ページにまとめた要旨を例にあげて説明しています。ただし、大学や学部、所属ゼミ(研究室)によっては書き方が詳細に指定されている場合がありますので必ず確認しましょう。 2024.11.09 卒業論文
卒業論文 卒業論文はパラグラフ・ライティングで書こう:トピック・センテンス 論文形式の文章を書くときはパラグラフ・ライティングで書きましょう。パラグラフ・ライティングをするときは、トピック・センテンス(パラグラフの要約文)はパラグラフの先頭に置きましょう。パラグラフ内に書かれている内容を、読み手が把握しやすくなります。 2024.11.09 卒業論文
卒業論文 卒業論文には、参考文献リストをつける 卒業論文を書き終えたら参考文献リストを論文末尾に載せます。一定のルールにしたがって書く必要がありますが、もっとも大事なことは、参考文献リストを見ただけでその文献を探し出せることです。剽窃を疑われないよう、必ず、参考文献リストを載せましょう。 2024.11.01 卒業論文
卒業論文 卒業論文のための研究計画書の書き方 研究計画書の書き方は大学や研究室によって異なりますが、共通の約束事としては、文末表現を「である」調にすることや自分の主観を語る表現を避けることなどがあります。ここでは、A4用紙2枚ほどの研究計画書を例にあげて、説明しています。 2024.10.26 卒業論文
ライティング 大学でレポートや卒論を書くときは、短文を積み上げてシンプルに! 大学でレポートや卒業論文を書くときは、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げるライティング方法をお勧めします。意識的に一つの文を短く書き、その短い文をつなぎ合わせていきます。専門的で難しい内容の文章を書くときほど、読みやすくなるよう工夫しましょう。 2024.07.27 ライティング