書き方

卒業論文

卒業論文には、参考文献リストをつける

卒業論文を書き終えたら参考文献リストを論文末尾に載せます。一定のルールにしたがって書く必要がありますが、もっとも大事なことは、参考文献リストを見ただけでその文献を探し出せることです。剽窃を疑われないよう、必ず、参考文献リストを載せましょう。
卒業論文

卒業論文のための研究計画書の書き方

研究計画書の書き方は大学や研究室によって異なりますが、共通の約束事としては、文末表現を「である」調にすることや自分の主観を語る表現を避けることなどがあります。ここでは、A4用紙2枚ほどの研究計画書を例にあげて、説明しています。
ライティング

レポートや卒論を書くとき:短文を積み上げて論理の流れをわかりやすくする

大学でレポートや卒業論文を書くときには、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げて書きましょう。専門的で難しい内容の文章ほど、論理の流れをわかりやすくする必要があります。回りくどい長文にならないよう、生成AIなども使って工夫してみましょう。
ライティング

大学のレポート課題を論文形式で書くときは、主張と根拠を明確に!

大学でレポートを書くときには、主張と根拠が明確な論文形式の文章を書くことをお勧めします。論文形式の文章では、自分の主張を明確にし、その主張を支えるための具体的根拠を記述する必要があります。そのため、「思う」や「感じる」などの表現は避けましょう。
ライティング

大学のレポートは、序論・本論・結論の構成で書く

大学のレポートは、序論・本論・結論の構成で書きましょう。ここでは、2000字程度のレポートを例に挙げながら、レポートの書き方の基本的なことを説明しています。何かについて論じる、何かについて主張するという類の文章は、序論・本論・結論の形で書きましょう。
学会誌に投稿

卒業論文や修士論文から、学術雑誌に投稿する論文を作成する

卒論や修論をもとにして、学術雑誌への投稿論文を作成することがあります。学術雑誌のページ数には限りがありますので、指定されたページ数に書き直しましょう。また、投稿論文を読む人は自分の研究内容について未知の人ですから、研究の背景や研究の目的はわかりやすく書きましょう。
修士論文・博士論文

修士論文の結論(コンクルージョン)部分は、簡潔に記述しよう!

論文は、序論・本論・結論で構成します。結論(コンクルージョン)で記述することは、序論で掲げた言いたいこと(論じる目的)の結果です。結果を明確にするため、本論で記述した内容を簡潔に要約しましょう。また、論文末尾に参考文献リストをつけ忘れないように!
修士論文・博士論文

修士論文の執筆 本論(ボディ )で根拠を示す!

修士論文の構成は、序論・本論・結論です。序論部分で研究のテーマとその背景、また、何を明らかにしたいかという目的を記述したら、本論部分で、その根拠を示します。本論部分では、なるべく具体的かつ適切な根拠を、複数積み重ねていくようにしましょう。
卒業論文

卒業論文を要約して、要約文(アブストラクト)を作成する

卒業論文を要約して要約文を作るときは、論文全体のあらすじを書くのではなく、論文のポイントである問いと答えと根拠を簡潔にまとめましょう。卒業論文全体が序論・本論・結論の構成で書かれていれば、序論に問いが、本論に根拠が、結論に答えが書かれています。
卒業論文

大学で書く卒論やレポート課題は、序論 本論 結論を意識して書こう

大学で書く卒論やレポート課題は、序論・本論・結論を意識して書きましょう。序論で、論じるテーマやテーマに関する研究の背景、自分が言いたいこと(主張や仮説)などを示します。本論では、自分の主張を読み手に納得させるための根拠を具体的に書きましょう。
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