大学生活

修士課程・博士課程

研究の進捗状況は、研究ノートに記録しておきましょう!

大学院では、自分の研究の進捗状況を研究ノートに記録しておきましょう。お勧めは、手書きです。当然、手書きは面倒ですが、面倒であるがゆえに、何か起きたときに証拠として使えます。また、長期保存にも向いていますし、進捗報告でも役に立つのではないでしょうか。
修士課程・博士課程

博士課程に在籍している社会人

大学院の博士課程に進学すると、想像以上に多くの社会人学生がいました。文部科学省のデータで確認すると、たしかに、博士課程に入学する社会人学生は増え、一般の学生は減る傾向にあります。このままいくと、社会人学生の割合が半分を超える日がくるかもしれません。
修士課程・博士課程

博士学位論文の審査を受けるまでにやったこと

博士号を取得するためには、博士学位論文の審査を受けて合格しなければなりません。ただし、この審査、論文を書いて提出すれば受けられる、というものではありません。私の場合、中間報告会や複数の公表学術論文など、多くの壁を乗り越える必要がありました。
修士課程・博士課程

社会人大学院生が博士課程に進学して気づいたこと

社会人生活を送りながら、大学院で専門的な知識を学び、自分の研究を進める生活は、総じて楽しかったです。でも、博士課程に進学してみて、博士課程と修士課程は全然違うということに気づきました。博士号を取得するためには大学外での研究業績が必要だったからです。
修士課程・博士課程

研究計画書の書き方:大学院進学を検討している方へ

大学院では研究活動が重視されます。そのため、大学院に進学するのであれば研究計画を立てる必要があります。研究計画書には、研究テーマ・研究の背景と目的・卒業研究の内容(社会人の方は志望動機)・研究の方法・期待される成果・参考文献などを書きましょう。
ライティング

レポートや卒業論文の推敲は、忘れた頃がお勧め

レポートや卒業論文を書き終えたら推敲しましょう。効果的に推敲するために、書いた文章をいったん忘れるくらい時間をおいてから読み直します。書いた直後は、まだ、文章の中身を覚えているため、無意識のうちに書かれている内容を補填してしまうからです。
ライティング

大学でレポートや卒論を書くとき:カタカナ表記と漢字表記

大学でレポートや卒論を書くときには、ひらがなやカタカナ、漢字を適切に使い分けましょう。カタカナ語は漢字表記に言い換えることができないか検討し、どうしてもカタカナを使用しなければならないときは、そのカタカナが指し示す意味を説明してから使いましょう。
ライティング

大学でレポートや卒論を書くとき:省略語(頭字語)を使うとき

大学のレポートや卒業論文で省略語(頭字語)を使うときは、書き手と読み手の間で誤解が生じないよう、語句の指し示す意味をきちんと説明してから使うようにしましょう。例えば、「GPA」と聞くと何を思い浮かべますか?
ライティング

大学でレポートや卒論を書くときは、短文を積み上げて記述しよう!

大学でレポートや卒業論文を書くときは、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げるライティング方法をお勧めします。意識的に一つの文を短く書き、その短い文をつなぎ合わせていきます。専門的で難しい内容の文章を書くときほど、読みやすくなるよう工夫します。
ライティング

大学の図書館や大学が契約している有料データベースの活用

大学図書館は、専門書を扱っているだけではなく、さまざまな学生向けのサービスも提供しています。大学図書館の蔵書検索システムや大学が契約しているデータベースなど、早いうちに確認しておきましょう。卒論や修論、レポート課題を書くときに役立ちます。
タイトルとURLをコピーしました