卒業論文

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卒業論文のための研究計画書の書き方

研究計画書の書き方は大学や研究室によって異なりますが、共通の約束事としては、文末表現を「である」調にすることや自分の主観を語る表現を避けることなどがあります。ここでは、A4用紙2枚ほどの研究計画書を例にあげて、説明しています。
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卒業論文の研究テーマを決めて研究計画を立てる

卒業論文の研究テーマが決まらないときは自分の興味を優先することをお勧めします。とはいえ、ある程度の社会的意義も必要です。関連する文献を探して先行研究を調べましょう。ChatGPTなどの生成AIを利用することもできますが、ハルシネーションに気をつけます。
学会誌に投稿

卒業論文や修士論文から、学術雑誌に投稿する論文を作成する

卒論や修論をもとにして、学術雑誌への投稿論文を作成することがあります。学術雑誌のページ数には限りがありますので、指定されたページ数に書き直しましょう。また、投稿論文を読む人は自分の研究内容について未知の人ですから、研究の背景や研究の目的はわかりやすく書きましょう。
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卒業論文のアドバイス 写真を使うとき

卒業論文で写真を使うときは、その写真に通し番号つきのタイトルをつけ、その写真について論文内で必ず言及します。また、引用した写真であれば、写真の出典元を明記しましょう。写真に人が写っている場合は、肖像権にも注意する必要があります。
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卒業論文など、論文にタイトル(題目)をつけるとき

卒業論文などには、適切なタイトルをつけましょう。タイトル末尾は一般的に名詞にします。その名詞に、自分の研究らしさが表現されている語句を組み合わせます。うまく組み合わせることができると、〇〇の解明、〇〇を検討など、論文らしいタイトルが完成します。
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卒業論文のアドバイス 図表を入れるとき

卒業論文などに図表を載せると、言いたいことがより伝わりやすくなります。図表を載せるときは、通し番号つきのタイトルをつけます。表は上に、図は下です。また、載せた図表について論文内できちんと言及しましょう。図表を引用したときは出典元の明記を忘れずに!
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卒業論文の要旨(概要書) 書き方の例

卒論の要旨とは、卒論全体の内容を簡潔にまとめた概要書のことです。ここでは、1ページにまとめた要旨を例にあげて説明しています。ただし、大学や学部、所属ゼミ(研究室)によっては書き方が詳細に指定されている場合がありますので必ず確認しましょう。
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卒業論文はパラグラフ・ライティングで書こう:トピック・センテンス

論文形式の文章を書くときはパラグラフ・ライティングで書きましょう。パラグラフ・ライティングをするときは、トピック・センテンス(パラグラフの要約文)はパラグラフの先頭に置きましょう。パラグラフ内に書かれている内容を、読み手が把握しやすくなります。
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卒業論文はパラグラフ・ライティングで書こう!

卒業論文など、論文形式の文章を書くときにはパラグラフ・ライティングで書きましょう。パラグラフ・ライティングでは、1つのパラグラフ内に1つのトピックのみ記述します。見た目は段落と似ていますが、パラグラフは段落より扱いが厳密です。注意しましょう。
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卒業論文の構成は 序論・本論・結論 です

卒業論文など論文形式の文章は、序論で論じる目的を明確に示すことが大切です。自分は何を論じたいのか、何を主張したくて論文を書いているのか、そこをはっきりさせましょう。序論で論文のゴールを明確にできれば、あとは、ゴールに向かって本論と結論を記述するだけです。
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