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ライティング

根拠や具体例を記述したサポート・センテンスでトピック・センテンスを支えよう!

パラグラフ・ライティングの特徴はトピック・センテンスにありますが、実際に読み手を納得させるにはサポート・センテンスが重要です。詳細で具体的なサポート・センテンスを複数書くようにしましょう。図や表、グラフ、写真、参考文献などを使ってもいいですね。
ライティング

トピック・センテンスはパラグラフの冒頭へ!

パラグラフ・ライティングは論理的な文章の執筆に向いたライティング方法です。まずは、各パラグラフの先頭にトピック・センテンスを記述してみましょう。そうすると、読み手は、そのパラグラフに書かれている内容をある程度予測しながら読むことができます。
ライティング

論理的な文章を執筆するとき:パラグラフ・ライティング

パラグラフ・ライティングは、論理的な文章の執筆に適したライティング方法です。パラグラフの形は段落と似ていますが、パラグラフ内に記述するトピックの扱いは、段落より厳密です。厳密であるがゆえに、論理的な文章の作成に向いているわけです。
スライド

発表用のスライドには、ゴシック系のフォントがお勧め!

研究発表用のスライドには、遠くからでも見やすいゴシック系のフォントがお勧めです。Macパソコンには、ヒラギノ角ゴシックが用意されています。Windows系のパソコンの場合は、好みのフォントを探します。また、スライド全体でフォントは統一しましょう。
スライド

スライドの複製で、アニメーションっぽく見せよう!

研究発表用スライドにアニメーションを多用することは避けましょう。重要なポイントを強調したいときは、スライドの複製でアニメーションのように見せる方法をお勧めします。複製したスライドで、文字を付け足したり色を変えたりするだけですから、簡単です。
スライド

発表者のスピーチを助けるスライドとは?

研究発表の主役は、口頭で行われる発表者自身のスピーチです。聞き手が余裕をもって発表者のスピーチを聞くことができるよう、箇条書き風スタイルでスライドを作成することをお勧めします。文字を読む負担が少ないので、聞き手はスピーチに集中できます。
スライド

研究発表で使う図は、簡単な図形とテキストの組み合わせで作成

研究発表をするときは、図式化できるものはなるべく図式化してスライドに載せましょう。簡単な図形とテキストを組み合わせて、イメージ通りの図を描画します。たとえ簡略化された図であっても、文字のみで説明するよりわかりやすくなるはずです。
学会誌に投稿

卒業論文や修士論文から、学術雑誌に投稿する論文を作成する

卒論や修論をもとにして、学術雑誌への投稿論文を作成することがあります。学術雑誌のページ数には限りがありますので、指定されたページ数に書き直しましょう。また、投稿論文を読む人は自分の研究内容について未知の人ですから、研究の背景や研究の目的はわかりやすく書きましょう。
学会誌に投稿

査読結果が要修正のとき:査読者への回答文

査読結果が条件付き採録(要修正)のときは、論文を適切に修正することが重要です。また、修正した内容を査読者にわかりやすく伝えることも重要です。査読コメントに対してどのように対応したかが査読者にきちんと伝わるよう、回答の書き方を工夫しましょう。
学会誌に投稿

投稿論文の査読結果がrevision(要修正)だったとき

査読結果が revision(要修正)になったときは、論文を修正して再投稿します。major revision の場合、研究内容の根幹に関わる深い指摘があるかもしれません。どのように回答すれば査読者に納得してもらえるか、まずは、論文の修正方針を立てましょう。
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