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修士課程・博士課程

社会人大学院生が博士課程に進学して気づいたこと

社会人生活を送りながら、大学院で専門的な知識を学び、自分の研究を進める生活は、総じて楽しかったです。でも、博士課程に進学してみて、博士課程と修士課程は全然違うということに気づきました。博士号を取得するためには大学外での研究業績が必要だったからです。
修士課程・博士課程

研究計画書の書き方:大学院進学を検討している方へ

大学院では研究活動が重視されます。そのため、大学院に進学するのであれば研究計画を立てる必要があります。研究計画書には、研究テーマ・研究の背景と目的・卒業研究の内容(社会人の方は志望動機)・研究の方法・期待される成果・参考文献などを書きましょう。
修士論文・博士論文

論文を効率的に読むには、アブストラクト・図表・トピックセンテンス

論文に書かれている内容を確認したいときは、まず、アブストラクト(抄録)を読みましょう。また、論文本体に掲載されている図表のチェックもお勧めです。さらに、トピック・センテンスの拾い読みができると、論文に書かれている内容を効率的に把握できます。
修士論文・博士論文

修士論文や卒業論文につける要旨(概要書)の例

論文を提出する際につける要旨(概要書)は、2段組みにしたり図表を入れたりするなど、工夫しましょう。ただし、所属大学や所属研究科によって、要旨(概要書)の書式などが詳細に決められていることも多いです。必ず、最新情報を確認するようにしましょう。
修士論文・博士論文

修士論文の結論(コンクルージョン)部分は、簡潔に記述する!

論文は、序論・本論・結論で構成します。結論(コンクルージョン)で記述することは、序論で掲げた言いたいこと(論じる目的)の結果です。結果を明確にするため、本論で記述した内容を簡潔に要約しましょう。また、論文末尾に参考文献リストをつけ忘れないように!
修士論文・博士論文

修士論文の執筆 本論(ボディ )で言いたいことの根拠を示す!

修士論文の構成は、序論・本論・結論です。序論で研究のテーマとその背景、また、何を明らかにしたいかという目的を記述したら、本論で、その根拠を示します。本論では、適切な根拠を具体的に積み上げていきましょう。そうすれば、論文の目的を達成できます。
修士論文・博士論文

序論部分で修士論文のテーマを明確にしよう!

修士論文や博士論文などを書くときは、 卒業論文と同様、序論・本論・結論で文章全体を構成します。まず、序論(イントロダクション)部分で「論じるテーマは何か!」「論じるテーマがいかに重要か!」「論じる目的はこれだ!」を明確に示すことが大切です。
修士論文・博士論文

パラグラフ・ライティングで、修士論文を書こう!

論文形式の文章はパラグラフ・ライティングで書くことをお勧めします。パラグラフ・ライティングで書いた文章は思考の固まりが明確で、論理の流れを掴みやすくなるからです。また、パラグラフの要約文であるトピック・センテンスはパラグラフの先頭に置きましょう。
ライティング

レポートや卒業論文の推敲は、忘れた頃がお勧め

レポートや卒業論文を書き終えたら推敲しましょう。効果的に推敲するために、書いた文章をいったん忘れるくらい時間をおいてから読み直します。書いた直後は、まだ、文章の中身を覚えているため、無意識のうちに書かれている内容を補填してしまうからです。
ライティング

大学でレポートや卒論を書くとき:カタカナ表記と漢字表記

大学でレポートや卒論を書くときには、ひらがなやカタカナ、漢字を適切に使い分けましょう。カタカナ語は漢字表記に言い換えることができないか検討し、どうしてもカタカナを使用しなければならないときは、そのカタカナが指し示す意味を説明してから使いましょう。
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