卒業論文

卒業論文のアドバイス 先行研究の探し方 三つの基本

卒業論文を書くためには、先行研究を探す必要があります。図書館やネットの検索サイトを使って、ひとつでも適切な先行研究を見つけ出すことができたら、論文や本などの末尾に掲載されている参考文献リストを活用しましょう。いわゆる、芋づる式検索方法です。
卒業論文

自分で決めたテーマに自分で問いを立てるのが卒業論文

卒業論文はレポート課題などと異なり、卒業論文のテーマから自分で決めなければなりません。テーマが決まったら、そのテーマに関する問いを自分で立て、論じていきます。論じるためには、テーマに関連する多くの文献を読んで先行研究を調べる必要があります。
卒業論文

卒業論文のための研究計画書の書き方

研究計画書の書き方は大学や研究室によって異なりますが、共通の約束事としては、文末表現を「である」調にすることや自分の主観を語る表現を避けることなどがあります。ここでは、A4用紙2枚ほどの研究計画書を例にあげて、説明しています。
卒業論文

卒業論文の研究テーマを決めるとき

卒業論文の研究テーマが決まらないときは、研究のモチベーションを維持するために、自分の興味を優先することをお勧めします。とはいえ、卒業論文には、ある程度の社会的意義も必要です。関連する文献を探して先行研究を調べ、そこから社会的意義を見つけていきましょう。
ライティング

レポートや卒業論文をワンランクアップさせるコツ!

レポートや卒業論文を書き終えたら、ワンランク上をめざして文章を推敲しましょう。効果的に推敲するためには、書いた文章をいったん忘れるくらい時間をおいてから読み直すことをお勧めします。どうしても時間がないときは、声に出して読み上げてもいいですね。
ライティング

大学でレポートや卒論を書くとき:カタカナ表記と漢字表記

大学でレポートや卒論を書くときには、ひらがなやカタカナ、漢字を適切に使い分けましょう。カタカナ語は漢字表記に言い換えることができないか検討し、どうしてもカタカナを使用しなければならないときは、そのカタカナが指し示す意味を説明してから使いましょう。
ライティング

大学でレポートや卒論を書くときは、短文を積み上げてシンプルに!

大学でレポートや卒業論文を書くときは、言いたいことを明確に記述した短文を積み上げるライティング方法をお勧めします。意識的に一つの文を短く書き、その短い文をつなぎ合わせていきます。専門的で難しい内容の文章を書くときほど、読みやすくなるよう工夫しましょう。
ライティング

大学でレポートや卒論を書くとき:省略語(頭字語)の扱い

大学のレポートや卒業論文で省略語(頭字語)を使うときは、書き手と読み手の間で誤解が生じないよう、語句の指し示す意味をきちんと説明してから使うようにしましょう。例えば、「GPA」と聞くと何を思い浮かべますか?
ライティング

大学図書館の専門書や大学が契約している有料データベースの活用

大学図書館は、専門書を扱っているだけではなく、さまざまな学生向けのサービスも提供しています。大学図書館の蔵書検索システムや大学が契約しているデータベースなど、早いうちに確認しておきましょう。卒論や修論、レポート課題を書くときに役立ちます。
ライティング

自分の意見を論理的に伝えたいときの文章構成は、序論・本論・結論

序論・本論・結論の構成で書けば論文になるというわけではありません。論文で大事なことは自分の意見(論文で伝えたい主張)です。主張を明確にする!主張の根拠を明確にする!主張に対する結果を明確にする!そのために、序論・本論・結論の構成を使います。
タイトルとURLをコピーしました